
国土交通省は、アプリリア「Caponord 1200 ABS 他」を「少数台数のリコール届出」で公表した。
■リコール対策届出日
平成28年11月30日
■リコール対策届出番号
外2371
■届出者の氏名又は名称
ピアッジオグループジャパン株式会社
■問い合わせ先
アプリリア販売店または認定サービスセンター
>>http://aprilia-japan.com/dealer.html
■不具合の部位(部品名)
制動装置
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
制動装置において、フロントマスターシリンダーのブーツの形状が不適切なため、ブレーキをかけた際にブーツ内の空気が外部へ排出されにくい。
そのため、アンチロックブレーキシステムが作動すると、マスターシリンダー内のピストンが繰り返し作動してブーツ内の空気がブレーキの油圧回路内に侵入し、最悪の場合、制動停止距離が長くなるおそれがある。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
国土交通省にて公表
→少数台数のリコール届出の公表について(平成28年11月分)
■車名
アプリリア
■通称名
Caponord 1200 ABS 他
■型式
ZD4VK 他
■改善対策対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間・台数
・通称名:「Caponord 1200 ABS 他」
型式:ZD4VK 他
輸入期間:平成26年8月26日 から 平成26年12月9日
対象台数:29台
■合計
・輸入期間の全体の範囲:平成26年8月26日 から 平成26年12月9日
・29台
【注意事項】
・リコール対策対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。
情報提供元 [ 国土交通省 ]